「知識ゼロから楽しむ！日本絵画の世界」の、第一回 俵屋宗達の「風神雷神図屏風」にすっかり魅せられました。なんと躍動的でユーモラスなこと。今にも飛び出して来そう。私は、いつか本物を見に行きたい！との新たな夢ができました。

また、こんな素晴らしい絵を描く宗達という絵師に興味が湧き、関連する本を読んで、宗達の他の作品も知ることができました。これまで知らなかった世界にいざなってくれる『倫風』誌に感謝です

１月号の新連載「五臓を整える暮らし」で、人間も自然の一部であることから、私たちの体の機能を「肝・心・脾・肺・腎」の五つに分類したのが、五臓であると知りました。つまり五臓は、私たちが健康に生きるための要で、そのサインに気付き、生活習慣や食事などのさまざまな方法で、弱った五臓を元気にしていくメソッドが「臓活」とのことです。

私たちがより善い人生を歩むためにも健康的な体が基本です。体の悩みに対して、五臓の声を聞いて、五臓からアプローチする実践的な対策が紹介される次号（２月号）が楽しみです。

毎月の『簡単！時短！手作りおかず」を参考にして楽しく料理をしています。
夫婦２人の生活です。主人は病気をしてから味覚に変化があり、献立に悩んでいました。

掲載してくださいますレシピ通りに作って「味はどうですか？」とたずねると「おいしい」と言ってたくさん食べてくれます。特に好評だったのは、ローストビーフでした。お肉はちょっと高かったのですが、簡単に作れておいしく食べてもらえて、お値段以上の手応えでした。

11月号に掲載されていた、盲目で乳がんを患いながらもフルマラソンを完走された女性の方の「わたしの体験」が心に残りました。本人の努力、周りの方々の支えはどれほどだったことかと思います。
私も５年前に乳がんの手術を受け、抗がん剤治療を受けている時、朝起会に集おうと車を運転していると、ＣＤの曲が伸びたテープのようにおかしく聞こえました。体調がいつもと違うことを感じましたが、朝起会に集うと治療薬の点滴後も元気に過ごせました。
１年以上の治療の間、実家の両親がまだ１歳だった息子の面倒を見てくれました。お世話になった病院の先生や両親、周りの人たちへの感謝を忘れないようにしたいです。