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夫婦で背中のタッチング
11月号特別企画「心身を癒すタッチング」で、肌を触れ合うタッチングによって、愛情ホルモンの分泌が促され、心身を蝕(むしば)むストレスが軽減されることを知りました。
夫婦で早速ラジオ体操とセットで、お互いの背中を1秒に5センチほどの速度でタッチングを行うようにしました。「触れる側」だけでなく、「触れられる側」にも効果があり、〝してもらう〟よりも〝してあげれば〟いいのだと元気をもらえる感じがします。
老化の防止や長寿につながると感じると、倫理の実践にも力が入ります。(文さん)
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心がスッキリ
9月号の「朝のスピーチレポート」に、「主人も長男も外でがんばっているのに、私だけ家にいて甘え、感情を表に出している」との一文があり、私もそうだと思いました。常日頃思っていたことを表現してくださる方がいて、心がスッキリしました。家族を前に、自分を律していけるよう努力します。
(N・U)
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今、戦争を考え伝える大切さ
字が読める用になったのは小学2年生でした。嬉しくて嬉しくて、隣のお姉さんから借りた漫画本を手に取り、初めて読んだのが、千葉てつやさんの『1・2・3と4・5・ロク』でした。その後わが家では『少女フレンド』も、『マーガレット』も買ってはもらえず、もっぱら図書館通いで素晴らしい本と出会いました。
この度、千葉てつやさんの戦争体験を読んで、隣のやさしいお姉さんと温かみのある千葉てつやさんの作品を思い出しています。今、『倫風』誌との出合い、また素敵な出合いを大切にします。(S)
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思わぬ数値にビックリ
先日、久しぶりに健康診断を受けた。
会社勤めをしている時より、血圧が少し高めであることは自覚していたが、最高値が200アップであったことにビックリ。そんな時、 『倫風』誌10月号が届いた。鎌田實先生の「人生を味わい尽くせ!」の中の「高血圧を予防する手抜き料理」という言葉が目に飛び込んできた。野菜を摂ることの重要性が書かれてあった。
一方、「しあわせなおやつ時間」には芋ようかんの作り方が掲載されていた。私もさつまいもを掘ったばかりだったので早速活用したいと思った。ただ、高血圧の私にとって残念なのは、カロリーが書かれていないことだ。もし可能ならばカロリーを表記していただければ、もっとうれしい。
(ゆきちゃん)
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母を思う時間が増えた
10月号の「人生を味わい尽くせ!」を読み、50代の頃から腰が痛いと訴えていた母のことを振り返りました。当時、母は腰が痛むと、「明日の天気は雨かな」と言うのでした。その辛さが私もわかるようになりました。〈もっとやさしい言葉をかけてあげていたら……〉と思います。
今は、母を思う時間が増えました。「人生100年時代」と言われますので、フレイル(虚弱)から要介護にならないよう心がけます。(F・I)