2024年12月号

2024年12月号

特集

「笑顔」の効能

~明るい表情は最高のサプリメント~

  • LiLiCoさん

    ポジティブに生きる鍵は
    笑顔にある

    タレント・映画コメンテーター

    LiLiCoさん

    リリコ

    テレビの画面から、満面の笑みと楽しいトークで元気を届けてくれるLiLiCoさん。どんな状況でも笑顔を添えれば、気持ちが伝わると話します。
    大変なことがあっても前向きにさせてくれる、笑顔のパワーについてうかがいました。

  • 早坂 隆さん

    人間はどんな時でも「笑顔」を求める

    ノンフィクション作家

    早坂 隆さん

    はやさか たかし

    つらい時、悲しい時でも、気のいたジョークをきっかけに笑顔を取り戻せることがあります。
    ノンフィクション作品の取材のかたわら、世界中のジョークを集めている早坂隆さんに、笑いが持つ力についてお話をうかがいます。

  • 辻 秀一さん

    自分の機嫌を自分で取るために

    スポーツドクター

    辻 秀一さん

    つじ しゅういち

    「笑顔の時はいいけれど、しかめっ面だと何もかもうまくいかない」―-―そんな経験が誰にもあるでしょう。生きるうえでのパフォーマンスを向上させるスポーツドクターの辻秀一さんに、「ご機嫌」の効用についてうかがいました。

  • 田中 愛さん

    表情筋をほぐし、
    やわらかい微笑で心を表現

    美容家

    田中 愛さん

    たなか あい

    自分では笑顔で話しているつもりでも、相手に気持ちが伝わらないことはないでしょうか。「まずは、硬くなった表情筋をほぐすこと」と言う田中愛さんに、笑顔を作るトレーニング法と、その波及はきゅう効果を教えていただきました。

  • 時代を映す「紅白歌合戦」(上)

    太田 省一

    今年で75回目を迎える大晦日の風物詩「紅白歌合戦」。「テレビ離れ」が叫ばれる現在でも30パーセント前後の視聴率を保持し、「国民的番組」の座は不動です。
    ではなぜ私たちは紅白を愛してきたのか? 「そこに『安住の地』を見出したからです」と、社会学者の太田省一さんは語ります。

  • 大切なことはみんな映画が教えてくれる《最終回》

    「ダンス・ウィズ・ウルブズ」

    山下トシキ

    最終回となる今回は、私自身の経験を踏まえ、人生の岐路きろで出合い、強く背中を押された忘れられない作品を紹介したいと思います。

  • 愛されるふるまい《最終回》

    愛されるに値する「育ち」

    諏内えみ

    長らくお届けしてきましたこのシリーズも、いよいよ今回が最終回となりました。
    これまでお読みくださったみなさまへ心から感謝を申し上げるとともに、最後に「愛されるふるまい」を意識なさることの素晴らしさを、お伝えさせていただきます。

  • 20代のための特別レッスン

    本を読む余裕のある社会とは

    三宅香帆さん

    会社勤めと執筆業の兼業生活には、楽しいこと、よかったこともたくさんあったという著者。社会のルールが身に染みてわかったことや、社会の複雑さを目の当たりにしたこと、また、たくさんの人に出会って得た実感など、いまの執筆業にも生きている考えについて、語っていただきます。

  • 何かまちがっている!

    林望

    飲酒運転によってしばしば致死事故が起こるというのに対応して、危険運転致死という罪が定められている。その危険運転致死を適用するための条件が、厳しく設定されていて、なかなか現実には適用されないという事実について、著者が問題を提起し、解決策を提案します。

  • しあわせなおやつ時間

    ホットケーキ

    小林まさみ

    今回は、おやつの定番、ホットケーキ。上手な焼き方をマスターしましょう。

  • レンジでマーボー豆腐

    島本美由紀

    市販の焼き肉のたれと豆板醤とうばんじゃんがあれば、本格的な中華風のマーボー豆腐ができます!しかも、レンジでチンするだけの簡単さ。コツは、豚ひき肉と調味料をしっかり混ぜること。さっぱりとした味わいの副菜も一緒にどうぞ。

  • ようこそ、名画の物語へ

    「緑の筋のあるマティス夫人像」アンリ・マティス

    「野獣のようだ」と揶揄やゆされ、いつのまにか、「野獣派」のリーダーと目されるようになって以来、世の中に知られるようになった画家の作品を紹介します。

  • メイクにまつわるQ&A⑤

    新里 沙智子

    年齢に応じて、必要とされるスキンケアの方法について、著者が語ります。

  • マンガ家 こいしゆうかさん

    マンガのストーリーやキャラクターを考え、それを絵とセリフで表現するのが、マンガ家のお仕事です。
    雑誌や本ン位掲載するマンガを描くほか、なにかの商品を売るための広告用のマンガを描いたり、ウェブサイトに掲載するためのマンガを描く人など、さまざまなタイプのマンガ家がいます。
    絵がうまいだけでなく、得意なジャンルを持つことや、魅力的なキャラクターを作る力が必要です。

  • 自分らしく、颯爽と10代をかけていく!

    単調な学校生活と苦手な勉強……なんか疲れる

    内田 和俊

    学校とクラブ活動の日々。それなりに楽しいけれど、「もっと世界は広いのに」と思ってしまう。そこに、気の合わないクラスメイトとの付き合いや、苦手科目の勉強なども加わり、ちょっと疲れてしまった。

  • 自動運転はすぐそこに?

    技術ジャーナリスト 鶴原 吉郎さん

    昨今のAI に代表されるテクノロジーの飛躍的な進化により、自動車の自動運転の完全実用化が現実味を帯びてきました。その現状と展望、そして課題について、車の未来について考える書籍や記事を執筆する、鶴原吉郎さんにうかがいました。

  • いくつになっても元気で歩ける「スロー筋活」

    鎌田 實

    「運動をしなければ」と感じながら、長続きしない人にも、いつでもどこでもできるゆっくり伸ばす筋トレを紹介いただきます。

  • A Song for You

    「First Love」――宇多田ヒカル

    スージー鈴木

    当時、音楽シーンの新星の代表だった16歳が歌う初恋の歌を紹介します。

  • じっくり見守り子育て《最終回》

    「子育て」で最も大切なこと

    岩立京子

    著者が、子育てで最も大切だと思うことをお伝えします。

  • 生活いきいき事典

    小掃除(こそうじ)のススメ

    本橋 ひろえさん

    「年末にまとめて大掃除をしよう!」と考えるけれど、やってもやってもきれいにならずモヤモヤした経験はありませんか?
    そこで、今日から始められて大掃除の負担を減らす「小掃除」を、ナチュラルクリーニングを提唱する本橋ひろえさんに伺いました。

  • 名もなき家事と向き合う

    ももせ いづみ

    「名もなき家事」とは、掃除や洗濯、料理といった「見えやすい家事」以外の、細々こまごまとした家事のこと。 一つ一つは小さなことでも、家族の分まで一人で抱え、誰も気が付いてくれないことが、ストレスや不公平感に繋(つな)がっていきます。

  • 忘れたって大丈夫(上)

    安藤優子さん

    ジャーナリストの安藤優子さんは、認知症の母・みどりさんを介護してきた約16年間を振り返り、「認知症により表現ができなくなっても、人格は奪われない」と語ります。ご自身の介護経験と、認知症との向き合い方について、お話をうかがいます。

  • 体と心が整うストレッチ

    ストレッチバンドで脚&股関節をほぐす

    整形外科医 中村格子さん

    今回は、脚と股関節のストレッチを紹介します。

  • これからの「リーダーの役割」

    「任せること」と「放任」の大きな違い

    伊庭(いば)正康(まさやす)

    「任せること」と「放任」の違いを正しく理解し、部下のスキル向上と組織全体のパフォーマンスを高めるノウハウを紹介します。

  • ときには読書を

    『バルタザール・グラシアンの賢人の知恵エッセンシャル版』バルタザール・グラシアン

    作家・書評家 印南敦史

    多くの国で翻訳され、哲学者たちに支持されている著者の作品を紹介します。