2026年3号

2026年3号

特集

大人のための「頼り方」

~助け合いが社会をつないでゆく~

  • 大山 加奈さん

    いつか人に頼ってもらうために
    今は人の力を借りておく

    元バレーボール日本代表

    大山 加奈さん

    おおやま かな

    育児において誰かの力を借りることは不可欠です。けれども実際は遠慮してしまったり、そもそも頼れる人がいなかったりします。双子の出産をきっかけに、人に頼れるようになったという、元バレーボール日本代表・大山加奈さんにお話をうかがいました。

  • 吉田 穂波さん

    頼る技術「受援力じゅえんりょく」が社会をつな

    産婦人科医、医学博士、公衆衛生学修士

    吉田 穂波さん

    よしだ ほなみ

    昨今、1人で抱え込まず、積極的に人に頼っていこうと提唱される機会が増えてきました。「受援力」をキーワードにした著作を多数持つ産婦人科医の吉田穂波さんに、頼ることの大切さについてうかがいました。

  • 濱田 智崇さん

    相談できない男たちへ
    ~男性相談の現場から~

    京都橘大学総合心理学部准教授

    濱田 智崇さん

    はまだ ともたか

    男性相談員による男性専用の電話相談窓口「『男』悩みのホットライン」が開設されたのは1995年。長年にわたり男性相談の現場に立ち続けてきた濱田智崇さんは、「電話が鳴りっぱなしの状態が30年続いている」と語ります。「相談」の持つ価値と力について、お話をうかがいました。

  • マイルール

    報道の役割を胸に刻み、日常を支える

    フリーアナウンサー 武田 真一さん

    武田真一さんはNHKで長く報道の道を歩んできましたが、フリーになった現在は、民法の朝の情報番組などで活躍されています。これまでとは異なる現場でも、大事にしているマイルールは変わらないという武田さんに、その思いをうかがいました。

  • 未来につながる恐竜研究(下)

    小林 快次さん

    6600万年前の小天体衝突は、地球上の生命に決定的な分岐をもたらしました。多くの生物が絶滅した一方で、急激な環境変化の中でも生き延びた生物がいたことは、私たちに重要な示唆しさを与えています。「第六の大量絶滅時代」と呼ばれる現代に、私たちが何を選び、どう生きるべきか。前号に引き続き小林快次さんにお話をうかがいます。

  • 私の好きな……

    林 望

    日米ハーフの孫たちとの暮らしをスケッチしながら、日本的な食べ物を通じての食育の有用性について、著者が語ります。

  • 音読の力……「3本の矢」で脳を鍛える!

    鎌田 實

    音読の力……「3本の矢」で脳を鍛える!
    毎日しっかりと声を出していますか? 脳を若返らせるのに効果的なのは言葉を声に出すことです。

  • 自分らしく、颯爽と10代をかけていく!

    「言いたいこと」が言えなくて、いつも失望している

    内田 和俊

    友達や親に自分の想いを伝えたいのに、いろいろ考えてしまい、うまく伝えられない。ストレスがまるし、自分にがっかりしてしまう。どうしたら、言いたいことを言えるようになるのだろう。

  • 20代のための特別レッスン

    完璧じゃなくても前に進む

    大橋 茉莉花さん

    人をうらやんだり、誰かにあこがれてまねをしても、「その人」にはなれません。早いうちに現状を受け入れる、いわば「身のたけを知る」こと。そこから自分のできることを探してみてはどうでしょう。

  • 「中間管理職」受難の時代

    ──なぜ「罰ゲーム」化し、どう対処するか?  

    ぱーそる総合研究所主席研究員 小林 祐児さん

    中間管理職は、上司から期待やプレッシャーを受け、部下からは不満や要望を受けてその間に立つという大変な立場です。昨今、さらに負担や課題の増加によって疲弊ひへいする中間管理職が増えています。なぜそうなり、またどういう解決策があるのでしょうか。「罰ゲーム化する管理職」の著者で、この問題に詳しい小林祐児さんにうかがいました。

  • 離れていても向き合える

    よしこさん

    遠距離介護は、特別な人だけの問題ではありません。
    アメリカに住むよしこさん(仮名)もまた、両親の体調の変化をきっかけに、離れていても介護と向き合うことになりました。
    距離があるからこそ見えにくい変化や、いざという時に直面する制度・手続きの壁もあります。海外在住という立場から経験した介護の現実と、さまざまな準備や判断について、お話をうかがいました。

  • 「すばらしい日々」――ユニコーン

    スージー鈴木

    奥田民生氏が在籍したバンド、ユニコーンが解散を強く匂わせたラストシングルについて、著者が語ります。

  • マイクロマネジメントを手放すと、部下は動き出す

    伊庭 正康

    つい介入し過ぎてしまう部下育成。多少難しくてもコーチングへ切り替え、必要があれば一時的に細かいティーチングに戻す。個々の部下に合わせる柔軟さこそが鍵になります。

  • ランドセル職人

    古宮詳さん シェリー王淑玲おーすーりーさん

    ランドセル職人とは、子どもたちが6年間使うランドセルを作るお仕事です。
    安心して使えるランドセルを作るためには、見た目の美しさだけでなく、使いやすさや安全性、丈夫さなど、さまざまな条件を満たす必要があります。

  • しあわせなおやつ時間

    ひなあられ

    小林まさみ

    3月は桃の節句。切りもちを使って、かわいい雛あられを作ってみました。

  • レンジで! 巻かないロールキャベツ

    島本 美由紀

    ジューシーな口当たりのロールキャベツを、巻かずに耐熱ボウルに仕込み、レンジで加熱。1個ずつ包む手間が省けるうえ、ひき肉だねとキャベツのうま味が絶妙にミックスされます。

  • 「牛乳を注ぐ女性」ヨハネス・フェルメール

    中岡 一貴

    世界を科学者か詩人の目で見る奇跡の感覚を味わわせてくれる絵画の魅力について、著者が語ります。

  • ときには読書を

    『昭和の夢は夜ひらく』

    著:五木寛之

    作家・書評家 印南敦史

    長い昭和について著者が見てきた光景を綴った作品を紹介します。

  • 絵本の世界を楽しむ

    佐久間路子

    赤ちゃんの時から私たちの身近にある絵本。親子で一緒に楽しんだり、子どもが自分で読むことを楽しんだり、絵本にはたくさんの楽しみ方があります。今月は、子どもにとっての絵本の機能を紹介します。

  • 好印象を与える電話応対の基本マナー

    髙田 将代

    電話対応は慣れです。経験が少ないから緊張するだけ。受け答えのポイントさえ押さえれば、どなたでも感じのよい応対ができるようになります。

  • ジョニー・ロレンス 映画「ベスト・キッド」Netflixドラマ「コブラ会」

    ジャガモンド斉藤

    今回は、誤った道に進ませた師と弟子の回復のドラマの主人公について、考察します。

  • セレモニーだけじゃないパールの普段の日活用術

    大沢 早苗

    セレモニーだけじゃないパールの普段の日活用術
    冠婚葬祭などのフォーマルなイメージが強いパールネックレス。そこでカジュアルに似合うデイリーなパール使いのコツを教えていただきました。

  • 筋力トレーニングで認知症予防

    本山 輝幸

    認知症予防の効果が出やすい人と出にくい人。そのわかれ道となるのが「感覚神経」です。体からの刺激が脳にきちんと届いているかどうかで、認知症予防の成果は大きく変わります。

  • 家計の見直しは「生き方の棚卸たなおろし

    1か月の収入と支出を洗い出す「家計見直しシート」(前号参照)。その中にある「特別支出費」について、改めてご説明します。