2024年5月号

2024年5月号

特集

自分の楽しませ方

機嫌よく生きるコツ

  • なぎら健壱

    無理せず自然体で、機嫌よく生きる!

    アーティスト・タレント

    なぎら健壱

    なぎらけんいち

    いつもマイペースな自由人――そんな印象のなぎら健壱さん。「不機嫌」とは真逆のイメージですが、そんなふうに、無理せず「機嫌よく」生きるためにはどうすればよいのでしょうか。

  • 岡田 光世

    自分が心から楽しむことで、
    他人も幸せになれる

    エッセイスト

    岡田 光世

    おかだ みつよ

    アメリカでの多様な人たちとの触れ合いを、独自の感性で切り取ったエッセイが人気の岡田光世さんに、上機嫌でいるための秘訣ひけつをうかがいました。

  • 有川 真由美

    機嫌よく過ごす習慣を
    身に付けましょう

    作家

    有川 真由美

    ありかわ まゆみ

    子育て中の親にとって、子どもの嘘は心を痛めやすい悩みです。子どもはどんな時に、どんな理由で
    嘘をつくのでしょうか。育児相談室で多くのケースを見てきた佐藤めぐみさんに、子どもの成長段階
    に応じた、嘘をつかせなくて済む接し方をうかがいました。

  • マイルール

    「当たり前」を見失わないように生きる

    探検家・医師 関野 吉晴

    探検家として、世界各地の旅を続けてきた関野吉晴さん。「グレートジャーニー」では、太古の人々が感じていたことを体感したいとの想いから、極力「人力だけを使う」といったルールを課してきました。では、人生のルールにはどんなものがあるのでしょうか。

  • 外国人労働者の受け入れ(下)

    鈴木 江理子

    労働力不足の日本には「外国人材」が不可欠です。しかし現在の日本社会は、彼らにとって必ずしも暮らしやすいとは言えない状態です。これではいずれ、日本にやってきたいという人たちがいなくなるかもしれません。彼らが日本社会に根付いてもらうのに何が必要なのか、前回に続き、国士館大学教授の鈴木江理子さんにお話をうかがいます。

  • 親離れ、子離れについて考える(2)

    児童期の親離れの特徴とは

    岩立 京子

    自立欲求が高まり、自分流にやりたがり、親に反論する一方で、親にいろいろとやってほしいという矛盾を抱える時期に、どのように対応するとよいか、著者が語ります。

  • ハンド&ハンドのふるまいで品と余裕を手に入れる!

    諏内 えみ

    丁寧にふるまうことの心地よさ、素敵さ、素晴らしさについては、前号、前々号でもたっぷりお話をさせていただきました。みなさまには、まだまだお伝えしたいことがありますので、今回もぜひ普段のご自身と照らし合わせてお読みになってくださいね。

  • 起承転結

    林 望

    なんでも短縮してしまう風潮によって失われつつある作品の大切な味わいについて、著者が語ります。

  • 「Re:LIFE」

    山下 トシキ

    毎月楽しみにしてくださる皆さまのおかげで、本連載も5年目を迎えることができました! 本当にありがとうございます。私も初心に戻り、新たな気持ちで「リ・スタート」します。

  • 「シン・がんばらない」生き方のすすめ

    鎌田 實

    脳を活性化させ、意欲や感動を引き出す高齢者の生き方について、著者が語ります。

  • 自分らしく、颯爽と10代をかけていく!

    目標って、ないといけないの?

    内田 和俊

    本やマンガを読んでも、親や先生からも「目標を持って生きろ」というメッセージが多い。でも、本当にそんなに目的や目標って大事なの? ただ楽しく友達と遊べれば、普通に学校へ通えればいいんだけど……。

  • 20代のための特別レッスン

    社会問題をビジネスで解決する

    市川 加奈

    ホームレスの状態にある人たちと関わる中で、社会構造を変える必要性を痛感していた市川さん。社会問題と向き合った経験を語っていただきます。

  • 働き方改革による「物流2024年問題」

    敬愛大学経済学部教授 根本 敏則

    物流業界にも時間外労働の上限規制が適用され、適切な対応を行わなければ数年後には輸送能力が今より大幅に落ちると言われています。すでに物流効率化に向けて各企業がさまざまな取り組みを行っていますが、私たち消費者にもできることはたくさんあります。物流業界の現状について、経済学者の根本敏則さんに解説していただきました。

  • 「介護」は突然やってくる(下)

    上大岡 トメ

    山口県と神奈川県を往復する遠距離介護が始まり、ご両親の状態に応じて介護施設選びへ。
    前号に引き続いて上大岡トメさんに、介護を通じて感じたこと、学んだこと、そして自分自身の介護についてお話をうかがいます。

  • A Song for You

    「イージュー★ライダー」――奥田民生

    スージー鈴木

    戦後長らく経済成長を続けてきた日本に、久々に生まれた「未来が明るくない30代」のテーマソングのような曲について、著者が語ります。

  • これからの「リーダーの役割」

    リーダーシップと子育ての共通点とは?

    伊庭 正康

    リーダーシップと子育ての共通点を改めて認識し、具体例を挙げながら探っていくことで、「人を育てる」ことの本質を著者と確認していきます。

  • 共働き家庭と習い事

    ももせいづみ

    子どもにはいろいろな経験をしてほしいけれど、「小さいうちは送迎が困難」といった理由から、習い事を躊躇する共働き家庭の子どもが習い事に通うためのアイデアをご紹介します。

  • 消防士 川添 七海

    消防士は、火災のほか交通事故や地震、洪水など、さまざまな災害現場に急行し、消火や救助、救急活動を行います。消防士は24時間交替制で消防署に勤務し、119番通報を受けると消防車や救急車で現場にかけつけます。
    また、火災予防、防災安全業務も消防士の大切な仕事です。火災の出火原因の調査を行い、定期的に建物の立ち入り検査を実施するなど、地域住民の安全を守る活動をしています。

  • しあわせなおやつ時間

    パンプディング

    小林 まさみ

    今回は、野菜たっぷり、塩味の効いた軽食代わりにもなるケーキです。

  • チキン南蛮

    島本 美由紀

    衣に卵を加えて揚げるから、ふわっとした食感。甘酢しょうゆだれが唐揚げを風味よく包みます。らっきょうを混ぜたタルタルソースをかけて、子どもも大人も満足できるメインおかずに。洋風みそ汁と冷奴の副菜と一緒にどうぞ。

  • 付ける位置で印象が変わる「チーク」

    新里 沙智子

    リップとセットでどのようにチークを使うのか、著者が解説します。

  • ようこそ、名画の物語へ

    「夜警」レンブラント・ファン・レイン

    中岡 一貴

    画家の創作野心があふれる集団肖像画を紹介します。

  • 体と心が整うストレッチ

    肩の動きをよくする

    整形外科医 中村 格子

    今回は、ストレッチとともに正しい呼吸法も紹介します。

  • ときには読書を

    作家・書評家 印南敦史

    『夢の町本通り:ブック・エッセイ』沢木耕太郎
    無駄のない文章が知らない土地への思いをかき立てるような著書を紹介します。