2024年8月号

2024年8月号

特集

変わらないために、
変わる!

~恐れず、新たな一歩を踏み出そう~

  • 片岡 鶴太郎さん

    時が流れる限り、人は変化していく

    俳優・アーティスト 

    片岡 鶴太郎さん

    かたおかつるたろう

    芸人、俳優、アーティスト、ヨギーと多彩な顔を持つ片岡鶴太郎さん。常に自分の〝好き〟や興味を追い求め「変化を楽しむことが自分を確立するのに役立つと言います。激動の時代に、多彩な生き方を追い求める鶴太郎さんの生き方哲学とは?

  • 陳 建太郎さん

    変わらない味と「人を大切に」の精神

    四川飯店オーナーシェフ・グループ代表取締役

    陳 建太郎さん

    ちんけんたろう

    父親の〝中華の鉄人〟陳建一さんから四川飯店しせんはんてんグループを2015年に引き継いだ陳建太郎さん。労働環境や人材育成に変化を加えながらも、伝統的な味はずっと守っていくと言います。

  • 安原 眞琴さん

    老舗しにせ・伝統文化の保守と革新とは

    江戸文化研究者

    安原 眞琴さん

    やすはらまこと

    100年以上も続く老舗店舗が多い東京。「老舗には、伝統の本質を頑固に守りながらも、時代に合わせてそのほかの部分を柔軟に変革してきたお店が多い」と、江戸文化研究者の安原眞琴さんは語ります。

  • おおた としまささん

    教育は何を変え、何を変えないのか?

    教育ジャーナリスト

    おおた としまささん

    日々変わっていく環境の中で、変化をまぬがれないのは教育も例外ではありません。では今後、どう変化していけばよいのでしょうか。教育ジャーナリストの、おおたとしまささんにうかがいました。

  • 歴史から何を学び取るか(上)

    本郷 和人

    目まぐるしく発展する社会の中では、過去の出来事が軽視されることがあります。しかし物事をさまざまな側面からとらえるために、歴史を学ぶことは有効な手段になります。
    歴史を学ぶことの意味について、東京大学史料編纂へんさん所教授の本郷和人さんに2回にわたってお話をうかがいます。

  • 「ナイアド~その決意は海を越える~」

    山下 トシキ

    今回は、大海原を舞台に前人未踏の記録へ挑んだ、海洋スイマーの成功への軌跡をご紹介します。

  • アウトドアでえる

    女性になる戦略

    諏内 えみ

    今回は、カジュアルなバーベキューシーンで、会った瞬間に魅力的に映る装いや、ふとした時に女性らしく美しく映える所作、そしてちょっとした心遣いなどについてお伝えさせていただきます。

  • 20代のための特別レッスン

    20代で身に付けたい上司を巻き込む仕事術

    越川 慎司さん

    会社内で同僚や上司と反りが合わないという悩みを抱えている方は多い。わかり合えないのが普通だと理解したうえで、価値観をどうすり合わせるか、著者が語ります。

  • 能登を思う

    林 望

    著者が新作の能を書くために能登一周をした。その後、大震災を経て現地に寄せる思いを語っていただきました。

  • 特別企画

    やりたいことがわからない中高生へ

    教育ジャーナリスト:山内 太地さん

    将来、何をやりたいのかわからないから、「とりあえず」進学する人も多いはず。しかし、それではやりたいことを見つけるのは難しいかもしれません。教育ジャーナリストの山内太地さんに、将来に繋がる最適な進路の見つけ方をうかがいました。

  • しあわせなおやつ時間

    フルーツシャーベット2種

    小林 まさみ

    暑い夏には、ひんやりおいしいフルーツのシャーベットはいかがでしょう。

  • 丸ごとピーマンの豚照り焼き

    島本 美由紀

    旬のピーマンはやわらかく、体にいい効能がいっぱい!丸ごと豚バラで巻いて照り焼きにすれば食べやすく、タレもよくからむのでペロリといただけます。

  • ようこそ、名画の物語へ

    「睡蓮」クロード・モネ

    モネの代表作にまつわる話を著者が語ります。

  • メイクにまつわるQ&A①

    新里 沙智子

    著者がQ&Aに答えながら、保湿の大切さを語ります。

  • ビオトープ管理士 上赤 菜都美さん

    ビオトープ「BIOTOP」とは、生き物「BIO」と場所「TOP」から作られた言葉(ドイツ語)で、地域の野生の生き物たちが生息・生育する空間を指しています。
    ビオトープ管理士は知識をいかし、自然と人々が共存した環境をつくることを目指す技術者であり、環境教育者としての役割を果たしています。資格試験を受けて資格を取得し、行政機関や造園、土木、建設会社などの業務に役立てます。

  • 自分らしく、颯爽(さっそう)と10代をかけていく!

    部活の人間関係がちょっと面倒

    内田 和俊

    小学生からやっているサッカー。中学ではキャプテンを務め、高校では1年生からレギュラーに。でも、レギュラーになれない上級生から嫌味を言われる。どう対応すればいいんだろう。

  • 変わりゆくPTA

    大塚 玲子さん

    ほとんどの学校で組織され、児童・生徒の学校生活をサポートしてきたPTA(Parent-Teacher Assotiation)。昨今は平日の活動の負担や非効率な作業などの課題が指摘されていますが、こうした風潮にも変化が生じてきたようです。PTAについて10年にわたって取材、情報発信を続けている、大塚玲子さんにお話しをうかがいました。

  • 夢の万能ホルモン・マイオカイン

    鎌田 實

  • A Song for You

    「真夜中のダンディー」――桑田佳祐

    スージー鈴木

    本人も出演したキリンの缶コーヒーのCMソングとして、よく売れた曲。歌詞や時代背景、曲に込められたものについて、著者が語ります。

  • 乳幼児期からの早期教育を考える

    岩立 京子

    早期教育のメリット・デメリットにふれ、自主性や主体性を育む大切さを著者が語ります。

  • 生活いきいき事典

    股関節を使ってラクに動こう

    日本女子体育大学学長 深代 千之さん

    股関節は体の中心にあり、多くの動作に欠かせない重要な役割を果たしています。スポーツバイオメカニクスの第一人者であり、世界で初めて「股関節の重要性」について研究発表した教育学博士の深代千之さんに、股関節の上手な使い方をうかがいました。

  • 共働き夫婦の危機

    ももせ いづみ

    「何でもわかり合っている」つもりの夫婦でも、出産や育児、介護といった生活の変化に応じて、お互いの価値観の違いが見えてくることがあります。
    今回は、こうした夫婦関係の危機管理について考えてみましょう。

  • 生命を輝かせる「介護美容」(上)

    本多 真美さん

    看護師からメイクアップアーティストに転身した本多真美さんは、現在、高齢者に向けたメイクを提供する「介護美容」の第一人者としても活躍しています。
    介護美容に向けた歩みと、メイクが高齢者の心身に及ぼす効果について、お話をうかがいました。

  • 体と心が整うストレッチ

    手・ひじの痛みを軽減する

    整形外科医 中村 格子さん

    今回は、手・ひじの痛みを軽減するストレッチを紹介します。

  • これからの「リーダーの役割」

    Z世代の不安を解消するうまいマネジメント

    伊庭 正康

    Z世代の特徴を理解したうえで、能力を生かすマネジメントについて、著者が語ります。

  • ときには読書を

    『三谷幸喜のありふれた生活⑱時の過ぎゆくままに』

    作家・書評家 印南敦史

    読むことで心地よさを味わえたり、理屈以前に「いいな」と感じられたり「ただ楽しむためだけ」の読書を著者が感じられる作品を紹介します。