特集
「自分軸」を持っていますか?
~人生を充実させる生き方とは~
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言うべきことは言う
それで損をすることになっても元プロ野球選手・タレント
マック鈴木さん
我を貫き通すことは時にリスクとなりますが、それも承知のうえで自ら責任を負って進むのも一つの生き方。道なき道を突き進むプロ野球人生を送ったマック鈴木さんにお話をうかがいました。
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「自分が楽しいかどうか」
自分軸があればブレないし、生きやすいエグゼクティブコーチ・経営コンサルタント
田中 マイミさん
やりたいことがありながらも、周囲が期待する役割を果たすことも大切。「自分軸をしっかり持っていればブレることはない」と語る、プロコーチの田中マイミさんに、自身の経験から自分軸を持つことの大切さについてうかがいました。
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「主語を付けて話す」「自分の欲求を 問う」で自分軸を取り戻す
心理カウンセラー
根本 裕幸さん
ねもと ひろゆき
「周りの人の気持ちを考えて」「他人の迷惑にならないように」と言われて育つ日本人。それがいき過ぎると、自分軸を発揮できなくなるのかもしれません。心理カウンセラーの根本裕幸さんに、自分軸を取り戻す方法についてうかがいました。
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「長所を伸ばす」「共感する」「選択肢を示す」
子どもの自分軸を育てる三つの方法教育者
石田 勝紀さん
いしだ かつのり
子どもにも自分軸をしっかり持つよう育ってほしいと思うのが親の願い。そのために親ができることはどんなことでしょうか。これまで4000人以上の児童生徒を直接指導してきた、教育者の石田勝紀さんに伺いました。
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宇宙と時間の最前線(上)
高水 裕一
天体観測技術や物理学の進歩によって、私たちが生きている宇宙の姿、成り立ちが明らかになってきています。時には日常の喧騒から離れ、宇宙の遥か彼方に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
宇宙物理学者の高水裕一さんに、2回にわたってお話をうかがいます。 -
「ヴィンセントが教えてくれたこと」
山下 トシキ
9月16日は敬老の日ですね。そこで今回は「不良ジジイ」が主人公の、泣いて笑える素敵なヒューマン・ドラマを紹介します。
普段一緒に映画を観る機会が少ない、祖父母と鑑賞してみてはいかがでしょう。 -
お見舞いのマナーとふるまい方
諏内 えみ
「何を持っていったらいい?」や「病室でのマナーは?」など、お見舞いに伺う際は迷うことも多いでしょう。相手の方のご体調がよくない時の訪問となりますので、大人の女性として節度を持ち、不快な思いをさせないように心がけていただきたいポイントをお伝えいたします。
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20代のための特別レッスン
「好きなこと」を仕事にするとは
三宅 香帆さん
「好きなことを仕事にしたい」。そう思ってはいても、踏み切るのはなかなか難しいものです。
三宅香帆さんは、大学院在学中に執筆活動を開始。卒業後に会社員と文筆業との兼業を経て、現在は書評家・文芸評論家として、本の魅力や読み解き方、また文章の書き方を紹介しています。
自分の好きなことと向き合い続け、それを仕事にするまでの道のり、そして好きなことを楽しみ続ける秘訣について、3回にわたってお話をうかがいます。 -
糊塗するなかれ
林 望
スポーツの世界における喫煙について、昨今問題となった事例を取り上げながら、著者が語ります。
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特別企画
「悪口」について考える
南山大学人文学部准教授:和泉 悠さん
よくないと知りつつ、つい口にしてしまう悪口。でも、言ってすっきりした経験はないでしょうか……。私たちは、なぜ悪口を言ってしまうのでしょう。言ってはいけない理由や、どうすれば言わないで済むのか、さらに悪口を言われた時の対処法などを考えます。
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しあわせなおやつ時間
アーモンドとチョコレートのビスコッティ
小林 まさみ
今回は、カリッとした歯ごたえと香ばしさが持ち味のイタリアのお菓子です。
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鮭とほうれん草のクリーム煮
島本 美由紀
秋鮭がおいしい季節です。ムニエルのようにバターで香ばしく焼き、野菜を加えて、牛乳でとろりと煮込めば、まろやかな風味が鮭を包み込みます。野菜たっぷりの副菜を組み合わせましょう。
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ようこそ、名画の物語へ
「歌劇ジスモンダのポスター」アルフォンス・ミュシャ
流れるような植物文様を多用して、建築や内装、絵画シーンに、やさしく華やかな装飾の新風を巻き起こしたヨーロッパ発のスタイルの代表作家の作品を紹介します。
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メイクにまつわるQ&A③
新里 沙智子
日焼けでダメージを受けた肌のケアを紹介します。
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華道家 池坊 専宗さん
季節ならではの花や植物を、うつわや花びんに生けるのが「華道家」のお仕事です。目の前の草木の表情を見つめながら、みんながやさしい気持ちになるような花を生けます。
また、日本の伝統である華道には、560年以上の歴史があります。植物の美しさや力強さだけではなく、古くから続く文化や技術を伝えていくことも、大事なお仕事の一つなのです。
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自分らしく、颯爽と10代をかけていく!
人生一度きり、楽しいだけじゃ何でいけない?
内田 和俊
たった一度の人生、なのに大人は「勉強しろ」「いい会社に入れ」ばかり。オンラインゲームとか、推し活とかおもしろいことがいっぱい。将来のことなんてまだまだ先。今が楽しければそれでいいと思ってしまう。
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変わりゆく「ごみ」の姿
総合地球環境学研究所教授 浅利 美鈴さん
社会や生活の変化に伴い、家庭から出るごみの種類・量も変化しています。
現在のごみの性質や、ごみを減らすための工夫について、ごみ問題・環境問題について研究と活動を続ける、総合地球環境学研究所の浅利美鈴さんにお話をうかがいました。 -
「人生」の機微に触れる大人向き絵本
鎌田 實
絵本が大好きな著者が、人生の機微が伝わってくる絵本を紹介します。
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A Song for You
「長い間」――Kiroro
スージー鈴木
CMやテレビドラマとのタイアップなしに、純粋な曲の力だけでメガヒットとなった一曲を紹介します。
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子育てにおける祖父母の出番
岩立 京子
孫育てにおける祖父母のかかわり方について、著者が語ります。
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お家でできる防災準備
イラストレーター・防災士 草野かおるさん
災害に対する備えは必要とわかってはいても、何から手を付ければいいか悩みます。
「半径5メートルの防災」を提唱する、イラストレーターで防災士でもある草野かおるさんにお話をうかがいました。 -
共働き夫婦の危機
ももせ いづみ
産休・育休を経た女性が、復帰後に以前よりも責任の少ない仕事を任されたり、昇進の機会が減少したりすることがあります。「マミートラック」と呼ばれるこうした状態に対して、個人・社会での対策を考えていきましょう。
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演劇と介護の豊かな関係(上)
菅原 直樹さん
俳優・介護福祉士の菅原直樹さんが設立した劇団「Oオ イ・ボッケ・シiBokkeShi」は、認知症ケアに演劇の手法を取り入れたワークショップや、高齢者と介護者が共に作り上げる演劇公演などを展開しています。演劇と介護の関わり合いについて、お話をうかがいます。
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体と心が整うストレッチ
冷え性を改善する
整形外科医 中村格子さん
今回は、冷え性を改善するストレッチを紹介します。
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これからの「リーダーの役割」
上司は「いい人」より、「格好いい人」であることが大事
伊庭 正康
仕事もプライベートも充実していることが求められる上司の姿について、著者が語ります。
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ときには読書を
『古池に飛び込んだのはなにガエル?』
作家・書評家 印南 敦史
想定外の疑問を投げかける著書を紹介します。
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