2025年5月号

2025年5月号

特集

「信じる」勇気!

~己を、他人を信じるということ~

  • 坂本 博之さん

    自分を信じて
    行動を起こすということ

    SRSボクシングジム会長

    坂本 博之さん

    さかもと ひろゆき

    「平成のKOキング」と呼ばれた元プロボクサーの坂本博之さんは、現役引退後にボクシングジムを開設。さらに幼少時の自分と同じ、児童養護施設で暮らす子どもたちへの支援を続けています。活動の中で「夢に向かって自分を信じて走り続けること」を伝えています。

  • 岩立 京子さん

    親子の信頼関係は特別なもの

    東京家政大学教授

    岩立 京子さん

    いわたて きょうこ

    子どもを信頼していろいろなことを任せたいと思っていても、いつまでも心配なのが親というもの。親子の信頼関係とはどうあるべきか、本誌で昨年まで「見守り子育て」を連載いただいた、発達心理学と幼児教育が専門の岩立京子さんにうかがいました。

  • 森 達也さん

    社会を、人を信じるということ

    映画監督・作家

    森 達也さん

    もり たつや

    世界で絶え間なく起こる戦争や紛争、そして頻発ひんぱつする詐欺や強盗事件。さらに横行する情報過多とフェイクニュース……。こんな時代に「何」を、どう信じればいいのでしょうか。森達也さんにお話をうかがいました。

  • マイルール

    幸せのために自分が決めたことは貫く

    女優 財前 直見さん

    財前直見さんは、お子さんが生まれたのを機にふるさと大分に移住しました。女優として活躍するほか、地元での田舎暮らしぶりを発信したり、さまざまな資格を取るなどして人生を楽しんでいるようです。そこに根ざすご自身のポリシーを伺いました。

  • 非行に至る子どもたちの背景とは(下)

    須藤 明さん

    少年事件が報道される度、少年法による処遇が話題に上ります。少年院での生活や厳罰化に関する世界の流れ、また「闇バイト」や犯罪に至らないための親の接し方について、前回引き続き須藤明さんにお話をうかがいます。

  • 昭和鑽仰さんぎょう

    林望

    ユーチューブで活躍する、あるバンドを例に、その昭和の時代の美しい楽しい楽曲が持つ魅力について著者が語ります。

  • この健康習慣でお金が貯まる!

    鎌田 實

    病気を防ぐことでお金がかからないようにし、健康にやりたいことをやる人生を過ごすための方法を著者が語ります。

  • 自分らしく、颯爽と10代をかけていく!

    ネット情報って、何が本当なのかわからない②

    内田 和俊

    SNSなどで流れてくるいろいろな動画や画像。オカルト情報や陰謀論は、笑って見られるものは嫌いじゃないけれど、たまに気持ち悪くなったり怖くなるものも……。どう距離をとったらいいのだろう。

  • 20代のための特別レッスン

    色も人生も柔軟に自分の道を探す

    コウケンテツさん

    料理に関わることで得られる成長や発見について、著者が語ります。

  • 日本の水道事業のこれから

    ── 水を通して未来の街づくりを考える

    アクアスフィア・水教育研究所代表 橋本 淳司さん

    人間が生きていくためには水が欠かせません。しかし安全な水が安価で手に入るのは、当たり前のことではありません。水道事業が抱える課題や私たちが考えるべきことについて、水ジャーナリストの橋本淳司さんにお話をうかがいます。

  • 介護と育児の「ダブルケア」(下)

    宮内 葉子さん

    「ダブルケア」とは、育児と介護などのケアを同時に担うこと。全国には25万人の当事者がいると言われていますが、まだその認知度は低く、支援も届いているとは言えません。宮内葉子さんは、ダブルケア当事者に寄り添う任意団体「君彩」を立ち上げました。

  • A Song for You

    愛は勝つ――KAN

    スージー鈴木

    日本人好みのコード進行、人々に「がんばろう」という前向きな気分を喚起する歌詞でできている歌を紹介します。

  • これからの「リーダーの役割」

    職場の「コンプライアンス意識」を高める、五つのアクション

    伊庭 正康

    企業がコンプライアンス違反を未然に防ぎ、職場の安心と信頼を確立するために何をすべきか。今回は、リーダーである管理職が取り組むべき五つの具体的なアクションについて解説します。

  • 共働き家庭と介護

    ももせいづみ

    出産後の女性は、ホルモンバランスの変化や慣れない育児によるストレスなどに直面します。出産の高年齢化も進み、母親を支えることがますます重要になっている今だからこそ、「産後ケア」のサービスについて知っておきましょう。

  • バリスタ

    バリスタ 小柳 貴人さん

    バリスタは、コーヒーに関する知識やおいしくいれる技術を活かし、お客様の好みに合ったコーヒーを作るお仕事です。コーヒー豆をどのくらいくだいて粉状にするか、お湯の温度や量などをていねいに調整しながら、おいしい一杯をいれます。
    資格や免許はとくに必要なく、カフェなどのお店で働きながら、バリスタとしての経験を積みます。

  • しあわせなおやつ時間

    柏餅かしわもち

    小林まさみ

    5月は、もちもちの生地とみそあんが好相性の、端午の節句に食べる柏餅です。

  • レンチンかに玉

    島本 美由紀

    まろやかな卵の中に、かにの風味が漂う子どもに大人気のかに玉を、レンジで簡単に。卵に水と調味料を加えれば味つけ完了。片栗粉かたくりこを混ぜたたれをとろりとかけます。野菜が補える副菜を組み合わせましょう。

  • 男性必見!スキンケアを毎日のルーティンに

    新里 沙智子

    日頃化粧品とは無縁の人も多い男性にも、ルーティンにしてほしいスキンケアを紹介します。

  • ようこそ、名画の物語へ

    「最後の審判」ミケランジェロ・ブオナローティ

    中岡 一貴

    絶望的にも見える先の長いプロジェクトを可能にした、絵画技法の物語を紹介します。

  • 体と心が整うストレッチ

    骨盤のゆがみを改善する

    整形外科医 中村格子さん

    今回は、骨盤のゆがみを改善するストレッチを紹介します。

  • ときには読書を

    著:『面白すぎて誰かに話したくなる蔦屋重三郎』

    作家・書評家 印南敦史

    「メディア王」蔦屋重三郎の生涯をモチーフにした作品を紹介します。

  • 幼児期の「恥」と「誇り」

    佐久間 路子

    ”他者から見た自分”に気付くだけでなく、社会的な常識や規則などに照らし合わせ、「いいこと・悪いこと」「できる・できない」に敏感になります。そんな時期の子どもたちに接する上で気を付けることを紹介します。

  • 初対面や人前に出る場面で、緊張しないコツとは?

    髙田 将代

    人前が苦手な人は決して少なくありません。緊張して言いたいことが言えない、うまく話せないと悩む方に、緊張しにくくなるコツをご紹介いたします。

  • マイク・ワゾウスキ「モンスターズ・インク」

    ジャガモンド斉藤

    創意工夫で世界中の人たちを楽しませるという精神を表すかのようなキャラクターを紹介します。